憧れますけど壁に穴開けなきゃいけないですよね?
あれ、住んでるの賃貸ですよね?
そんな時こそディアウォールでしょおおおおおおお!!
あ、壁に棚設置する時に使ったやつですね!!
というわけで、賃貸での壁掛けテレビ実現方法の紹介です!
何故壁掛けテレビなのか。
僕は一人暮らしを始めて7年が経ちますが、ずっと壁掛けテレビというオシャレな存在が気になりつつ、家電量販店でテレビと一緒に購入した、テレビ台に甘んじておりました。
しかし、テレビ&テレビ台で部屋の一角を占領してしまうんですよね。
一人暮らしで1Kや1Rに長いこと住んでると、どうしても物が多くなってしまって部屋のフリースペースが狭くなってしまいます。
僕は快適に過ごせる空間の一つの要素として、このフリースペースが重要だと思ってます。
ということで、テレビを壁掛けして、床でスペースを取っているテレビ台を、粗大ごみに出しましょう。
そうなんですよねー、テレビ台って結構邪魔なんですよ。
捨てりゃー!!
賃貸で実践、壁掛けテレビ。
以前ご紹介した、
こちらで設置した、2×4材とディアウォールの突っ張り柱を使用していきます。
壁掛けじゃないじゃん!という批判は受け付けません。。その通りです!
開き直ってる・・・。
必要な器具の購入。
テレビを壁にかけてくれるやつ
これがないと始まりません!
メーカー純正品は高いので、僕は楽天などで販売している、どこのメーカーでもOKの汎用的なものを購入しました。
僕が購入したのはこちらの商品。楽天の「壁掛けショップ」というところです。
こちらのショップでは購入前に、所有しているテレビがちゃんと設置できるか、事前に確認できるので安心して購入できました。
僕はしませんでしたが、設置可能なテレビの型番に所有しているテレビの記載がない場合、電話でも応対してくれるようで、その対応の良さがレビューの高評価に繋がっているようです。
もし型番の記載がない場合は電話してみるのをおすすめします!
家のブラウン管テレビはだめですか!?
お黙り!!
上で紹介してる商品には水平かを測ってくれる水平器が付属しているので、設置するとき便利でした。
電動ドリル
ディアウォールを使った壁に棚を作る記事でも紹介しましたが、電動ドリルがなければ作業できません。手締めのドライバーでは全く歯が立たないので、電動ドライバーを持っていない方は安いものでも良いので買っておきましょう。
個人的なおすすめはバッテリードライバーでコンパクト、そして収納ケースがあるものが良いと思います。
こちらは、収納用の缶があっていい感じ。
さらに充電台があって、そこに置けば充電される仕組みです。充電台には先っちょのビットを入れるところもあるので、整頓できて本当に良いものだと思います。
僕は全然知識がなかったので近所のホームセンターで4,000円くらいの一番お手頃なやつを買いましたが、ケースがなくて仕舞っておくのが本当に不便です。
電動ドリル用の交換ドリルビット
これがないと柱にネジを打てません。電動ドライバーは基本六角軸だと思うので、六角軸であれば何でも大丈夫だと思います。
所有している電動ドリルの規格から選択しましょう
また、ドリルの直径が数種類入っているものを買いましょう。何かと便利です。
今回は直径5mmのネジを打ち込むので、5mm以下が揃っていると安心です。
僕はこれで3回ホームセンターを往復しました・・・。ちゃんと確認しながら買いましょう。
残念な人ですね!
いざ、作業開始!
柱にテレビの受け金具を設置。
これを、柱に打ち込みます。使用するのは直径5mmのネジ。

DIY初心者の私は、いきなり柱に直径5mmのネジを打ち込もうと、電動ドリルでウィーンとやりました。
しかし、1/3くらい進んだところで電動ドリルがパワー負けしてうんともすんとも言わず。。。
なんで?????
ここは力技だと、普通のドライバーを持ち出して、力任せに回す、回す、さらに回す。。。!
しかし、週4回以上筋トレしている僕をもってしても最後の1cmから全く動かず。。。
なんで?????
こんな時はと、グーグル先生に質問しました。
「太いネジ 入らない」と。
先生は仰った。
「下穴あけてからやれば?」と。
たしかに、たしかにちょっと思ったけど、ネジってそのままで入っていきそうじゃない。見た目的に。こんなんですやん!
調べたところ、ネジの直径より0.5mm小さいドリルで、あらかじめ下穴あけてねということでした。
隣駅のホームセンターへ走って、電動ドリル用のドリルピットを購入。
帰宅後、言われた通り4.5mmのドライバーで穴をあけて、再チャレンジ。
・・・
入らない。
・・・
また途中で電動ドリルが力負けするんですけど。
もう仕方ないと、ネジと同じ直系の5mmのドリルで下穴をあけてやりました。

するとすこし力が入りましたが、電動ドリルのみで入っていくではありませんか。
それでも結構きつかったので、ちゃんとネジとしての役割を果たしていると判断。
これでやっと柱に壁掛けの土台をつけることができました。
ちなみに、この時点で付属の水平器で水平かちゃんと確認しておきましょう。

もうね、大変でしたよ・・・。何回ホームセンターと自宅を往復したことか・・・。ネジはいらないし。
多分テックさんだけですよ、そんなことになるのは。
テレビの裏側に壁掛け用パーツ設置
次に、テレビの裏側にパーツを設置していきます。
これは柱につけた土台とテレビを合体させるやつです。
パーツの写真を撮り忘れたので、いきなり設置後の写真。

金具をテレビの裏面に設置する前に、テレビの台座は外しておきましょう。
一般的に液晶TVやディスプレイの裏面には、VESA(ベサ)規格という形式でネジ穴が設置してあります。
そこに、今回購入した壁掛け用の金具を設置します。
今回購入したものは、汎用的なものなので、一通りのVESA規格に対応してました。
作業は以上!!
やっと壁掛けテレビできるんですね!!
テレビをかけてみる。
実際に設置したところがこちら!
正面から。

斜め前から。

真横から。結構、壁掛けに近い形に!

ここでの注意点は、テレビを金具に設置する前に、テレビ裏面への配線を済ませておくこと!
設置してからでは、ちょっと難しいです。簡単に外せるんですけどね。
とりあえずテレビ裏面にだけケーブルを挿して、ケーブルを垂らしておけば、後から各デッキなどに配線可能です。
良い感じになってきましたねぇ〜!
棚とテレビの壁掛けが出来た。
テレビの上下に、棚を設置して完了!
こんな感じになりました。


あとがき
上下に棚を設置せずに、テレビだけ設置して部屋暗くしたら、映画館にいる感じになりそうだなーと妄想中。
あと、裏の配線も隠したいですね!まずは、テレビ台を粗大ゴミにだせました!
ちょっとごちゃっとしてますけど、いい感じの収納になりましたね〜。
テックさん家、収納全くないですもんね!
そうなんです、だからこういった棚があるとすごく助かるんですよ。
壁掛けテレビって誰もが一度は憧れますよね? 僕だけ?