コースデビューはまだです、ぷー(@TiLpuu)です!
今回から、連載形式で進めていきたいと思っています。
「ゴルフ初心者上達への道」。
具体的には、僕自身毎週打ちっぱなし練習に行っているので、そこから得た毎回の気づきを、初心者目線からアウトプットして行きたいなと思っており、これからゴルフを始める方たちの参考になれればなという思いで書いていこうと思います。
練習に行くからには毎回課題があって、そこを意識的に改善していくと思います。
次は体重移動をしっかりやろう。
テークバックをコンパクトにしてみよう。
下半身を意識してみよう。
などなど…
個人的に、ゴルフは考えることが多いので、特にその傾向が強いと感じています。
今回は#1第1回目ということで、初心者にありがちで僕も現在進行形で苦しんでいる、
「ドライバーだとボールが右にばっかり行っちゃうよ!」
「ドライバーなのに7番アイアンと同じくらいの飛距離で全然飛ばないんだけど!」
をテーマに僕が意識して変えていこうとしていることを紹介したいと思います。
目次
ドライバーを打つと右にばかり飛んでしまう原因は?
僕も現在進行形で苦しんでいるんですが、ドライバーを打つと8割は右に行きます。いや、9割かもしれない。
もうね、恥ずかしい(笑)。アイアンは大体まっすぐ飛んでくれるんですけどね。
こんなんじゃいつまで経ってもコースデビューできないということで、そもそもの原因は何なのかといろいろと調べました。
そこで、行きついた結論が
「打ったボールに不要な右回転が掛かりスライスしている」
ゴルフ歴の長い人には当たり前だと思いますが・・・。
「スライス」というのは、打ったボールが右に曲がっていくこと。
- 打ちっぱなし場の右サイドネットに突き刺さっていく。
- まっすぐ飛んでいるように見えても、途中から急速に右に曲がり突き刺さっていく。
- 最初からストレートで右に突き刺さりに行く。
スライスにも種類があり、自分のスライスの種類を判断し、そこから「原因」・「改善策」を見出していくことが近道のようです。
ゴルフのスライスの種類。
まずゴルフでいうところの「スライス」には3種類存在します。
- プルスライス
- ストレートスライス
- プッシュスライス
それぞれ解説していきます。
プルスライス
まず一つ目がプルスライスと呼ばれるもの。
字で見る通り、「プル(引っ張った)してスライス」です。
野球などでもよく使われる言葉ですが、「引っ張る」ということは、まず左前にボールが飛んでいきます。
そこに右回転が掛かっているため、スライスしてしまいます。
初心者にはこのプルスライスの軌道が多いようです。
ストレートスライス
2つ目がストレートスライスというものです。
こちらは「ストレートしてスライス」です。
ストレートスライスは、打ち出しは目標にまっすぐ飛んでいき、最後にスライスしてしまいます。
プッシュスライス
最後3つ目が、「プッシュスライス」です。
プルが左、ストレートがまっすぐときたので、このプッシュスライスは、
「プッシュ(右に押し出す)してスライス」です。
プッシュスライスは、打ち出しから右に飛んでいき、さらにそこへスライスが加わります。
まさに練習場の右ネットに突き刺さりに行きます。
下記の記事が大変参考になりました。
この中で自分のタイプであると思われるものはどれでしょうか。
僕は一番ひどいであろう、プッシュスライスのようです。
コースに出てこんな球を打った日には、絶対OBでしょう(笑)。
この3種類で共通していることは「スライス」していること。
スライスを題材にした記事だからあたりまえじゃないかと思いますが、
プル(左)・ストレート(正面)・プッシュ(右)の原因を考えていく前にスライスしてしまう原因を考えます。
初心者はなぜスライスしてしまうのか。
「ボールに右回転が加わりスライスする。」
原理はわかりますが、なぜ右回転が加わるのか?
それは
フェースが開いているから。
ボールにインパクトする瞬間、ドライバーのフェース(ボールが当たるところ)がボールに対して、垂直じゃなく右肩下がりになっています。
画像引用元: ドライバーのスライス原因と3タイプのスライス種類はこうだ! | ゴルフ初心者のための正しい練習方法
初心者でドライバーの飛距離が出ないのはスライスが原因の一つ。
僕自身、本当にドライバーの飛距離が伸びず苦心しています。
せめて200ヤードくらいは行って欲しいんですけど、180ヤードくらいだったりするんですよね・・・。
9番アイアンで130ヤードくらいは飛ぶので、知り合いの人に聞くとドライバー260ヤードくらい飛ばせるよ〜と言ってくれたことが心の支えです。
で、なんで僕みたいな初心者がドライバー飛ばないのかというと、やっぱりスライスが原因の一つなんですよね。
ドライバーがなんで飛ぶのか考えた時に、回転数が少なくて左右に無駄な回転がかかっていないからだと思うんですが、スライスしてしまうほどの強烈な右回転が掛かっていては、いくらドライバーでも飛ぶはずがないんですよね。
まっすく飛んでいくはずのボールが右に行ってしまっては、飛ぶはずもありません。
ドライバーのスライスを改善する方法。(随時更新)
フェースの開き
この記事でずっと触れていますが、フェースが開いていればどうしたってスライスしてしまいます。当たり前です。
ボールに対して斜めに当たっているんですから。
僕の最初の取り組みとしては、
「コック」と「バックスイングを丁寧にゆっくりと」
を意識しています。
コックを正しく入れることでトップ位置でのフェースの開きを防止し、バックスイングを丁寧にゆっくり行うことで、コックを入れるタイミング、またトップ位置での手首のブレを防止するようにしています。
振り遅れ
僕はこれもあります。
通常体の目の前でインパクトしなければならないはずですが、僕は体だけ先に回転してしまい、腕が置いてけぼりの状態になり体が大きく開いてしまいます。
この改善方法としては、
ボールをインパクトする瞬間まで目をそらさない
を意識しています。
どうしても打ったボールの行方を知りたくて早く顔上げちゃうんですよね(笑)。
慣れてくると打った瞬間見ていなくても、割と球筋で分かったりするので、落ちたところやネットの当たったところはちゃんと見ることができます。
急いじゃダメ。
あとがき。

まだまだちゃんとドライバーが打てているわけではありませんが、上達してる!!っていう感じがゴルフは分かりやすくて奥深いので長く続けられるのかなーと思います。
どんどん上手くなるぞ!!
将来はこの動画のようになりたい(笑)。