師走ってこういうことなんですね、ぷー(@TiLpuu)です!
もう年末ですね。
12月はブログ頑張ってたくさん書こうと思ってたんですけどね、気付いたらこれですよ。
でもまだ今年終わってないからね?まだ年末休暇あるからね!?
呑んだくれて終わるんだろうな。
早速ですが、自宅用にLogicoolの『 MX Anywhere2 MX1500』を購入しました!購入と言っても、購入自体は3ヶ月前くらいなんですけどね。
今回は、実際『MX Anywhere2 MX1500』を3ヶ月使用してみてのレビューを行いたいと思います!
目次
ロジクール m905t から MX AnyWhere2 MX1500 へ!
もともと僕はm905tという、同じくロジクール製のモバイルマウスを使用していました。というか今も会社で使っています。
価格でいうと8,000円くらいするので、いわゆる高級マウスに分類されると思います。
このm905tにも「Anywhere」というキーワードが付いていますが、要は小さく持ち運びが簡単で、ノートPCとの相性が良いよ!というコンセプトのマウスです。通常のデスクトップマウスよりも小さく、手が小さめの僕にちょうどよくてとても気に入っています。
このm905tマウス、使用感は全く問題なくすごく良かったのですが、唯一気になるのが電池式だったこと。いつも電池がなくなると乾電池を買いにコンビニに走っていました。乾電池って意外と高いんですよね・・・。
そこでこのm905tの上位機種である、MX Anywhere2 MX1500を購入しました。
ちなみに僕、ロジクールの保証が好きでマウスはロジクールをいつも買います。
ただ、このMX Anywhere2は保証期間が1年間です。通常ロジクール製品は3年間保証が多い中、1年間というところは残念でした。
MX Anywhere 2 MX1500の特徴。
まずMX Anywhere 2の特徴を簡単に。
- Darkfield Laser Trackingにより、ガラステーブルなどほとんどすべての表面上で操作可能
- Unifyingレシーバー(同梱)またはBluetooth で最大3台のPCと接続可能
- 充電式バッテリー
- ソフトウェアインストールにより、各ボタンのカスタマイズが可能
- コンパクト
m905tから継承しているところも含みますが、僕がこの高級マウスを使っている一番の理由が、Darkfield Laser Trackingです。
安いマウスってガラス天板だと反応しないケースが多々あるのですが、そんなところでも余裕で使えるので重宝してます。ガラス天板だけでなく、どんな机でも基本的に反応してくれるストレスフリーは一度体感すると戻れません。
また、m905tにはなかった機能として、Bluetooth接続・充電式バッテリー・ボタンカスタマイズがあります。
MX Anywhere 2 MX1500 パッケージ。
開封の儀ではないですが、高級マウスだけあってパッケージが立派でしたので紹介したい。
まずパッケージフロントから。↓↓

もう高級感がすごいです(笑)。やっぱりマットブラックって高級感ありますね。
高級だけあって、パカパカできるようになってました。ちなみにこのパカパカ、磁石でくっついており、勝手にパカパカしないという高級設計。↓↓

裏面です。↓↓

同梱品です。本体・Unifyingレシーバー・充電ケーブル・説明書↓↓

マウスのパッケージ横に、シルバーの電池ボタンみたいなやつがありますが、磁石でした(笑)。これで表紙がパカパカしないようになっています。ケーブルにマジックテープが付いているところが好印象。
本体です。↓↓

やっぱりコンパクトマウス最高です。
m905tと並べてみました。↓↓

m905tに比べて光沢感がなくなり、よりマットな仕上がりになっています。個人的にはどっちも好きです。ボタンの配置、サイズ感はほぼm905tと変わりません。
各ボタンのカスタマイズ機能。
MX Anywhere2のボタンカスタマイズ画面になります。↓↓

基本的に5つのボタンの動作を設定できます。
また、マウスの感度・スクロール速度なども細かく設定可能です。↓↓

ここから実際の僕の設定画面になります。
左サイドにある2ボタンは基本的に慣れ親しんだ「戻る」「進む」に設定しています。ここはもう変えられない。↓↓

ジェスチャーボタンと言われる、ホイールの下にあるボタンの動作を設定しています。↓↓

ここが一番拘りました。このジェスチャーボタン、5パターンの動作を設定することが可能です。
- クリックしたときの1パターン
- クリックしながらマウスを上下左右動かしたときの4パターン
僕はMacで使用しているのですが、Macはトラックパッドの動きで色々操作できます。そのトラックパッドの動きでよく使うものをMX Anywhere2にも登録しました。
- クリック→リンク先を別タブ・ウィンドウで開く
- 上→Mission Control
- 下→デスクトップの表示
- 左→右側に存在する仮想デスクトップに移動
- 右→左側に存在する仮想デスクトップに移動
こんな感じです。
自宅で作業する場合、MacBook本体には一切触らないので、マウスでMac特有の動きを再現できるのはありがたいです。やはり一番はデスクトップをページ送りのようにマウスの左右ジェスチャーで切り替えられるというのは、慣れると手放せない。
MX Anywhere2を3か月使用してみての感想。
実際に自宅で3か月使用していますが、一言で。
安いマウスには戻れない。
です(笑)。かなり良いです。
元々使っていたm905tも高級マウスなので安いマウスとは比較してないですが。でも1,000円くらいの無線マウスを以前買いましたが、30分くらい使用して眠っています。
まずm905tと比較すると、ボタンのカスタマイズが秀逸です。基本的にm905tはカスタマイズ性皆無なので。それに比べMX Anywhere2は、Macユーザーのことも考えたカスタマイズにしてくれているので、Macユーザーからしてもかなり良くできていると思います。
また、充電式バッテリーになったことによるストレスフリーも大きいです。USBケーブル挿せばすぐ充電できて電池の心配がないっていうのはやはり大きいんだなと改めて感じました。
ただ、この充電式バッテリーになったことによる弊害が一つ個人的にありまして、それはm905tに比べてMX Anywhere2が軽くなったこと。
m905tは単三乾電池が2本入っている分、結構な重量があり安定感があったんですが、MX Anywhere2は乾電池2本分の重量がなくなったことで軽くなりました。m905tの重さに慣れた僕には少し物足りなかったですね。でもこれは好みの問題です。
最後に、MX Anywhere2からBluetooth接続が可能になりましたが、たまに接続が切れることがあるので、結局僕はUnifyingレシーバーを使用しています。他のBluetoothデバイスとの干渉もたまにある気がします。僕の場合はスピーカーとキーボード。でもこのUnifyingレシーバー良くできていて、基本的にUSBに挿せばすぐマウスが使えます。あまりMacBookのUSBスロットを使用することもないので、常時挿しっぱなしにしています。特に問題なし。
あとがき。

マウスなどの周辺機器は、無線接続のものでも1,000円で買える時代になったので、9,000円を払うのは結構勇気がいりますが、価格に見合うだけの価値はあると個人的に思います。
1日のPC作業量が多い僕は、こういうところからこだわりたいと思のです。モチベーション的な意味でも。(欲しくて買っちゃった言い訳じゃありませんよ)
そしてさらに物欲が抑えきれず、キーボードも買おうと思って、東プレのREALFORCEや、FILCOのキーボードをビックカメラで試打してみましたが、結局MacBookのキーボードに慣れてしまっているので、Apple純正のキーボードを買うことに決めました(笑)テンキー付きのワイヤレスじゃないやつ。