ブログ更新が久しぶりすぎてどうやって書くのか忘れました。
前回の更新が4月なのでもう6ヶ月放置してたことになりますが・・・、遊んでたわけじゃないんだからねッ///!!
実は会社辞めて、フリーランスエンジニア(SE)となったり、それに伴って引越したりと結構イベント目白押しでぬぼーっとしてました。
でも土日はAmazonプライムでアニメを見て一日が終わる習慣がつきました。
ところで僕が一人暮らしするようになってから9年目(2016/10現在)になるのですが、今回の引越しで4回目になりました。
割と引越してるほうですかね?どうでしょう。
今回久しぶりに引越しをしてみてかなり消耗したので、自分への戒めも込めて、数回に分けて家探しから実際の引越しまでの個人的大事ポイントと、こうしおけばよかったーポイントを書いてみたいと思います。
目次
一人暮らしの部屋の探し方
一人暮らしで自分が住む家を探すときって気を付けることとかあるのと聞かれれば、僕はこう答えます。
- ネットなんか見てないでとっとと不動産屋に行ってしまえ
- 本当にその家賃払えるのか冷静になれ
- 本気出したら3週間くらいで引越せる
- クローゼットなどの収納は絶対必要
- 間取りも大事だけど、”静かさ・明るさ・広さ”が住んだら何より大事
- 不動産屋に行く時は1日潰れる覚悟で
間取りとか見るところはいっぱいありますが、とりあえずこれだけは押さえます。
まずは何より不動産屋に早く行く
まず自分が住む家を探すとき、現代っ子はネット検索から入るのではないでしょうか?
もちろん僕もそうです。SUUMOやHOME’Sでめちゃくちゃ探しました。
結果、
消耗しました。
そう、ネットは手軽で空き時間とかにも探せるので便利ですが、あくまで
- 住みたい地域の相場観を知る
- 近隣の不動産屋を探す
くらいに留めておくべきです。上記を何となく掴んでおいて不動産屋に行くのと、全く知らずに行くのとでは全然違うでしょう。
ネットで都内の部屋を探そうと思うと、ある程度検索で絞り込んでも100件とか平気で出てきます。家を探し出した当初は「へーこんなマンションもあるんだー」と思って楽しいのですが、1週間くらいずっと見てると、もう同じ部屋ばかりでてくるんですよね。新着部屋で登録される部屋数もたかが知れてます。
結果同じ部屋何度も見て消耗します。
そして何より、SUUMOやHOME’S(以下不動産情報サイト)のようなところは、もう他の人が契約してしまった後でもしばらく一覧上に残ってます。
「お、この部屋良いな!絶対ここが良い!!」と思って問い合わせしてみると、もう他の人が契約してしまっていることが多々あります。
悲しみ以外の何物でもありません。しょんぼりが止まりません。
そんなことをしてるくらいならさっさと不動産屋に行ってしまえという話です。
不動産屋の選び方
今回僕が実践した不動産屋の選び方としては、
- 不動産情報サイトで気になる部屋を1個探す
- 紹介している不動産屋が何件かあるので1件ずつ見る
- 初期費用が掛からない・少ない(敷金・礼金・仲介手数料・フリーレント)ところをピックアップ
- 住みたい地域周辺にある
こんな感じで決めました。あと初期費用分割払いOK(クレジットカード決済)とかも最近はあります。
不動産屋にアタリをつけたら、お問い合わせフォームか電話で問い合わせします。すると、実際に来店して下さいとなると思うので、来店日を決めます。
不動産屋へ行く前に
不動産屋に行く前に自分の住みたい部屋の条件をリストアップ&優先順位付けしておくと、不動産屋へ行ってからの部屋探しが楽です。
例えば僕だったら、
【これは譲れない】
- 家賃60,000円前後(管理費込)
- フローリング
- クローゼット収納あり
【他の条件によっては妥協できる】
- エアコン完備
- 駅から5分以内
- 築10年以内
- 風呂・トイレ別
【あったら嬉しい】
- 独立洗面台
- オートロックあり
- エレベーターあり(上層階なら)
こんな感じでしょうか。
希望を出したらきりがありませんし、家賃もそれに合わせて高額になっていくと思うので、収入からみた家賃を先に決めてしまうのがいいと思います。
希望条件を明確にしておくと、後悔しない部屋選びをしやすいと思います。
不動産屋に行ったら
そんな感じで不動産屋を決めて来店します。大丈夫です、不動産屋さんの人たちは基本みんなウェルカムで待っててくれます。さすが営業です。
僕みたいな若造にもみんな丁寧です。見習いたいです。
世界は思ったよりも優しいようだ。
いざ不動産屋に行ったら担当者に、年収とか支払える家賃とか希望条件とかいろいろ聞かれます。ここで先程リストアップした希望条件を伝えましょう。希望条件に見合った部屋・近い部屋をピックアップしてくれるはずです。
ちなみに年収とか見栄を張って高く言っても何も良いことありません。僕は年収高く言ってみたら、見せてくれる部屋の家賃も高くなっちゃって5分後に正直に伝えました。恥ずかしいです。
まずは問い合わせした部屋について詳細な図面とか見せてくれると思います。そして、問い合わせした部屋と条件が近い部屋・希望条件に近い部屋を、不動産屋専用Webサービスを使ってスピーディーに探してくれます。
そう、この不動産屋専用Webサービスが肝です。
この不動産屋専用Webサービスの情報が不動産情報サイトと比較して、情報の鮮度が抜群らしい。(不動産屋のお兄さん談)
不動産情報サイトにあがる前の部屋情報もあるため、この時点で成約してしまうと、不動産情報サイトには情報すら載らないのだそう。
しかも担当者が空き情報を随時電話で問い合わせしてくれるので、スピード感がすごい。ここら辺をネットで検索して自分でやるとなると消耗します。最初からプロに任せるのが楽です。そのための仲介手数料である。無料のやつ契約したけど。
部屋の内覧
そんな感じでかなりの数の部屋を見せてくれると思います。僕は30件くらい印刷された図面を見ました。順々に見せてくれるので、これはアリ・これはナシっていうものを左右に分けて図面を置いて置くと後で楽です。
そして多分気に入る部屋って本当に少なくて、30件近く見ても5,6件くらいかなと思います。とりあえず気になった部屋は全て見せてもらいましょう。
僕は今回の引越しで確か7件くらい内覧しました。
「一般的にどのくらい内覧するもんですか?」と担当者に聞いたら、「大体2、3件ですね」と答えられたので、僕は相当多かったと思います(笑)。
実際に見ると、「この部屋はここがダメだったな」「逆にこの部屋はここが良かった」と取捨選択する材料が格段に増えるので、僕はここで2件くらいに落ち着きました。
この内覧で最初にあげた、
- クローゼットなどの収納は絶対必要
- 間取りも大事だけど、”静かさ・明るさ・広さ”が住んだら何より大事
を気にしてみると住んでみてから幸せになれると思います。
見ないで決めちゃうと、後々「こっちの部屋にしておけば~」など隣の芝生が青く見える現象に陥ることが多いです。見て納得して決めることをおすすめします。
部屋の契約(申込み)
実際に住みたい部屋が決まれば残すはもう契約だけです。申込みしようと思うとまずは審査になると思うので、申込書と収入証明などなど提出資料が少しあります。
審査に無事通れば住めるようになります。
不動産屋からやっと帰る
ここまでしてやっと帰れます。
数十件の物件を紹介してもらい、内覧、申込みも含めると、やはり1日予定を空けて行く方が余裕もあっていいと思います。
何よりまた不動産屋に行くのだるいじゃないですか。
僕は何箇所も不動産屋を回るようなことはしないので、1日で決めちゃいます。
あとがき。
いやぁ、部屋探すのも大変ですよ!!
最終的に一番言いたいのは、
不動産情報サイトばかり見てないで不動産屋行って内覧してこい!!
と言うことです(笑)。