マンガ大好き、ぷーです!
土曜の23時くらいに読み始めました、噂の「テラフォーマーズ」。
面白い面白いと周りから言われ、しかし一度も読まなかった「テラフォーマーズ」。
ええ、久しぶりに徹夜してしまいましたよ!
しかも、
「気づいたら朝だよママン」
パターンだった!!
一回読んでしまったら、一気に読んでしまうこと請け合いのマンガ!
ネタバレになっちゃうから詳細は書けない、いや、書きたくない。
是非ご自身の目で確かめてほしい。
ぶっちゃけ避けてた、「テラフォーマーズ」。
だって題材が、人類の永遠の敵のアイツなんですもん。
ここでは「G」と呼ばせてくれ。名前を言ってはいけないアイツだから。
もうね、読んでる間中、後ろに G がいるんじゃないかと思いながら読んでましたよ。
ちょいちょい後ろを確認しながら読み耽っていたのは内緒。
でもね、マンガ中に出てくるGは、結構見た目が進化しているので、G大嫌いな僕でも大丈夫でした。
最初こそビビリながら読んでましたが、むしろどんなGがてくるのか、先がどんどん気になっちゃった。
人類が増えすぎた、ちょっと先の未来が舞台。
物語の設定が、ちょっと先の未来。
人類が増えすぎて食料危機に瀕しており、火星を第2の地球として開発しようとしています。
また、本当にこの先問題になってくるであろうことなので、現実味を帯びてます。
ここでなぜGが関係してくるのだろうと不思議なんですが、ここの設定背景がまた面白い。
作者の想像力がすごいなと感心してしまう。
Gがなぜ進化して敵対してくるのか。
人間はなぜこんなにもGを嫌悪するのか。
ちょっと考えさせられます。
キャラクター一人一人に面白いバックグラウンドがある。
でてくるキャラクター一人一人が、それぞれ個性豊かなバックグラウンドを持っています。
進化したGに対抗すべく、人類は人体に他の生物の特性を移植させることに成功します。
しかしこの手術は、成功率が低い。
それなのになぜ人体改造しなければならなかったのか。
キャラクター一人一人の想いが、それぞれ細かく描写されており、感情移入していまいます。
個人的に一番好きなのはやっぱり艦長かな・・・。
人類 vs 進化したG。
最後になんといっても戦闘シーンんでしょう!
人類が手術によって得た人間以外の力と、進化したGの戦闘。
恐るべき速度で進化していくGにも、なんとか対抗していく人類。
キャラクター個々の得意な格闘技+人外の力を使って繰り広げられる戦闘は爽快です。
あとがき。
いや、書きたいことはめっちゃあるのに、書きたくないこのむずむず感(笑)。
是非これは実際にマンガを読んで体感してほしい。
そこには徹夜が待っている。
電子書籍は12巻まで。
コミックだと13巻まで現在は発売しています。
前から気になっていた方は是非一度読んでほしい!
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